前回のドコモTHEOに続いて今回はウェルスナビにも資金をぶっこんででみようと思います。AIに酔っても性能が違いますし、どこで成果が出るか分かりませんからね!あくまで私はロボアドバイザーは守りの戦略です。
攻めの戦略は別の投資法を使います。では前置きが長くなりましたので早速ウェルスナビの登録までの流れを順番に解説していきます。
ウェルスナビに申し込むまでの流れ
では早速診断開始ですね♪
まずは年代です。私は40代ですのでここを選択!子供の養育費も増えるし・・・大学の学費などに備えて投資しなければなりませんから・・。
年収についての質問があります。夫婦の年収じゃなくてあくまで個人で1000万を選択してみました。
金融資産についても聞かれます。同じ条件で比較しないと意味がないのでドコモのTHEOと同じように500万に決定します。
毎月の積立額ですね。私はなるべく多くのロボアドバイザー投資をやって比較したいのでここは3万ぐらいにします。
ここで一つ問題発生!資産運用の目的が重なります。ウェルスナビの運用方式は4多雨
- 余裕資金を着実に運用
- 住宅購入のため短期的に運用
- 退職金をしっかり運用
- 子供のための長期的な資金づくり
この選択肢を見てロボットが判断するのであれば慎重に選ばないといけないですからね・・・。
うーん。住宅を購入する気になはらないので、1番ですかね。でも人によっては退職金が余裕資金だったりするので、この選択肢は迷います。
株価下落時の投資方針がウェルスナビの特徴
最後の質問は一度でも株式をやってない人は分からないんじゃないでしょうか?株価が20%下がった場合の運用方針を聞いてきましたよ?
1/5下がって持ち続けるというのは確実に塩漬けを発生させます。迷いなくここでは「すべての株を売却」を選択すべきだと思いますね・・・
下がった時に何もしないというのはAIの意味がないと思います。分散投資じゃないんですかね?
一通り診断が終わるとロボアドバイザーの運用実績予測が出る
全ての診断が終わると診断結果の発表です♪
元本920万で1155万円です。235万円入ってくることになります。
趣味レーションのグラフは右肩上がり。
ポートフォリオも米国株を中心に配分されていることが分かりました。
詳細設定でリスク許容度をあげる!口コミでは4~5の強気の姿勢
ここで一番問題になって来るのがリスク許容度ですね。
利用者の多くが2017年はリスク許容度は4~5で良かったと言っているのですが、それもそのはずでこの間、日本もアメリカも基本的に株が上がり続けてます。
日経平均が2000円を突破して安定をしているので、今現在株式に分配するのであれば4~5でも間違いないでしょう。
私の設計ではリスク許容度が2と出てしまったのですが、毎月きちんと情報を取ってガクンと下がりそうな時に備えればリスク許容は4でも良いのかもしれません。
株価の大変動は10年に1回は起きる!人生設計をしながら投資すべき
ただ、私はリーマンショックの時に株式運用していましたし、本当に元本割れしない投資とうのは世の中にほぼ存在しないことは分かってます。
だから最悪10%は減ってしまっても良いという覚悟でリスクをあげて運用すればいいのではないかと思います。
リスクを上下すると不動産や金属投資の割合が変わり、AIロボアドバイザーがどこをリスクと見ているのか?それが見えて来て面白いです。
これでOKをすると次に会員登録がはじまります。個人情報を打ち込んで、パスワードや取引銀行を決めるいつもの流れです。
マイナンバーカードはやっぱり必要ですね。これで後は書類が郵送されてくるのを待つだけです。
いくらほったらかしと言っても投資の勉強0ではよくないですから、その間勉強しておきましょう♪
申し込み後1週間で簡易郵便がどどきます
ウェルスナビを申し込んで1週間ぐらいするとこのようなはがきが自宅に届きます。この受け取りをもって取引開始の終了です。
私は仕事で出かけていて再配達をお願いしたので、しばらく口座開設がおくれてしまいました。というわけで、新規開設から準備完了まではだいたい1週間ですね♪
これからどこまで増やせるのか?お楽しみ。